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冨樫次郎

東京出身の次郎は幼い時から気になる物事の答えを探す事と絵を描く事に熱中して育ちました。 人間の心の仕組みに魅了され、大学では心理学を専攻し、更には心理学とランドスケープ・アーキテクチャーの修士号を取得するためアメリカへ渡りました。その後アメリカに滞在しランドスケープ・アーキテクチャー、そしてシステムエンジニアとしてのキャリアを成し遂げ、愉しみました。

現在次郎は今まで培ったアートとコンピューター・テクノロジ―の知識を生かしてデジタルアートの作成指導をしています。 それに加えてアートと心理学の統合に関心を持ち、カラーセラピストの免許を取得しました。アート、カラー、それらにまつわる心の仕組みに興味のある方は天歩ギャラリーにお問い合わせください。

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冨樫カレン

カレンは、アメリカルイジアナ州ニューオーリンズで、その町の豊かな音楽、文化的遺産、そしてその風変わりな魅力の中で育ちました。 幼い時から音楽が彼女の情熱でした。 カレンは30年ロサンゼルス・フィルハーモニー、パシフィック交響楽団、イスラエル・フィルハーモニーのフルート奏者としてのキャリアを愉しみました。 それらの仕事と同時にカリフォルニア州立リバーサイド大学の音楽学部において教鞭をとりました。

現在カレンは天歩ギャラリーのコレクションとプログラム企画、そして本郷新記念彫刻美術館でのボランティア活動を通して札幌のアート・コミュニティを支持する他、日本語の様々な映画やテレビの英語吹き替えの仕事をしています。

 

次郎とカレンにとって人生で最高の時は珠理杏を育て成長を見守る時でした。珠理杏が亡くなった後、二人はアメリカから日本に戻り、美しい札幌に住むことにしました。カレンは珠理杏が撮影した写真からユニークなデジタル画像を作成するという共同アートを通じて、彼女の創造性を探求してきました。次郎は芸術療法の資格認定を追求しながら、独自のデジタルアートを作成してきました。 天歩ギャラリーはこれからも他のアーティストの作品を紹介しながら、そのコレクションの幅を広げていくことを楽しみにしています。 コミュニティアーティストやアート愛好家の皆様のご来店を心よりお待ちしております。